海のごみを見つけて漁師がダイブ!!そのわけとは!?
海に浮いているゴミを見た漁師。
すると、ゴミを拾いに漁師が海へ飛び込みました。
よく見ると、なにやらゴミが動いています。
そうです。ウミガメがゴミに絡まって泳ぎの邪魔になっています。
このままではウミガメはうまく泳げないことが原因で餌を取れずに死んでしまいます。
漁師はそれを危惧したのか、発見した途端に海へ飛び込み、ウミガメを船へ引き上げると絡まったゴミを取り除いてあげました。
そして、ウミガメを海へ放つと元気よく泳いで行きました。きっとその漁師さんに感謝していることでしょう。
動画の漁師さんは素晴らしいのですが、そもそも、野生生物を苦しめているゴミを捨てているのも人間です。
野生生物を救おうと考えていることは、もしかしたら、一部の人から『偽善でしかない』と言われるかもしれません。
ですが、天然記念物であるウミガメやアザラシが世界からいなくなってしまうことはなんだか寂しいです。
海へ来たみんながちょっとした思いやりを持つことで野生生物の命をみんなで護ってあげることができる、そんな優しい世界も素敵ですね(^^)